「それぞれで何が違うのか気になる」
「費用を抑えるにはどっちがいい?」
「キレイラインが向いている人は?」
マウスピース矯正として人気があるキレイラインとインビザラインではありますが、一体何が違うのか気になりますよね。
また、マウスピース矯正自体が安いものではないので、できるだけ費用を抑えて治療したいところです。
そんなあなたにこの記事では、費用の比較はもちろんのこと、どちらのマウスピースがあなたに適しているのか分かりやすくまとめてみましたので是非、歯並びを綺麗にしたい方は参考にしてください。
- キレイライン・インビザラインの特徴
- 費用の比較(追加料金の有無など)
- 治療期間や通院回数
- どちらが向いているのか
マウスピース矯正の特徴を把握しよう

矯正治療は従来、ワイヤー矯正がメインではありましたが最近では「目立たない矯正方法」としてマウスピース矯正の利用者が増えています。
そんなマウスピース矯正の特徴は、
- 矯正していることが目立ちにくい
- ワイヤー矯正に比べて痛みを感じにくい
- ワイヤー矯正に比べて費用を抑えれる
- 金属アレルギーを気にしなくてもいい
- 取り外しが可能である
ワイヤーに比べて矯正のハードルが少し下がるのがマウスピースの特徴で、その中でも「キレイライン」と「インビザライン」は利用者が多く人気のマウスピース矯正です。
結論:キレイラインとインビザラインの違いは何?
大きな違いとしては、「適応範囲の違い」にあります。
キレイラインは全顎(全体)矯正に対応できない場合があり、前歯だけを中心とした部分矯正に適しています。
その反面インビザラインは、全顎(全体)矯正に対応していて、全体の歯並びが気になる方におすすめのマウスピースになります。
ただ、全体の歯並びを矯正するとなるとそれなりの費用がしますので、前歯だけを矯正したいのであれば部分矯正に適しているキレイラインがおすすめです。
- キレイライン:前歯が気になる方
- インビザライン:全体の歯並びが気になる方
キレイラインとインビザラインの比較
キレイライン矯正 | インビザライン矯正 (DDデンタルクリニック) |
---|---|
特徴 | |
![]() ・知名度が高く人気がある ・最短2,5ヵ月~で治療完了 ・月々約¥3,100円~ |
![]() ・初回診断(4.5万円相当)が無料 ・最短3ヵ月~で治療完了 ・矯正専門医が必ず担当 |
提携クリニック | |
全国130院以上 | 全国15院以上 |
矯正内容 | |
部分矯正・全顎矯正 | 部分矯正・全顎矯正 |
治療範囲 | |
主に前歯を中心 | 奥歯を含む全体(全顎) |
適応症例 | |
すきっ歯・ガタガタ・ねじれ・出っ歯・後戻り矯正など | 奥歯の不正咬合(噛み合わせ)・重度の出っ歯・八重歯・受け口・その他抜歯を伴う症例など |
対象年齢 | |
男性:16歳以上 女性:14歳以上 |
13歳以上※1 |
口コミの評判 | |
(4.5) | (4.0) |
¥ 値段 | |
・都度払い ¥44,000円(税込) ・5回コース ¥19,8万円(税込) ・10回コース ¥33万円(税込) ・15回コース ¥46,2万円(税込) |
・ライトパッケージ(軽度) ¥36万円8千円(税込) ・モデレートパッケージ(中度) ¥49万8千円(税込) ・コンプリヘンシブパッケージ(重度) ¥66万8千円(税込) |
支払い方法 | |
・現金
・クレジットカード ・デンタルローン |
・現金
・クレジットカード ・デンタルローン |
詳細 | |
\キレイライン/ 初回無料診断あり※3 |
\インビザライン/ 初回無料診断あり※2 |
※1永久歯がすべて生えそろい顎の発育・成長が完了した方を対象
※2LINE友達登録が必要
※3キレイライン無料診断の有無はクリニックにより異なります
インビザラインと提携しているクリニックは全国に数多くありますが、その中でも値段を抑えて矯正ができる【DDデンタルクリニック】を当ブログではおすすめしています。
キレイライン矯正のメリット・デメリット

- 全顎(全体)矯正に対応していないクリニックがある
- 月々¥3,100円~矯正が可能
- 治療期間が最短約2.5ヵ月~※
- 痛みを感じにくい
※治療期間には個人差があります
キレイラインと提携しているクリニックの中には「全顎矯正」に対応していない場合があります。
とはいっても比較的目立ったデメリットはなく、月々¥3,100円~矯正が可能ということで始めやすいマウスピースとして利用者が多くいます。
また、都度払いという支払い方法もあり、ご自身のペースで通えるのもおすすめポイントです。
インビザライン矯正のメリット・デメリット

- 値段が高い
- 治療期間が約6ヵ月~
- 世界シェアNo,1のブランドで人気がある
- 適応範囲が広く治療実績が豊富
- 痛みを感じにくい
インビザラインの場合、キレイラインに比べて値段が高いのがデメリットとしてありますが、世界シェアNo,1ということで治療実績があり適応範囲が広く、重度な歯並びの方に向いています。
ですので、自分の歯並びでマウスピース矯正が対応しているのか不安な方はインビザラインがおすすめです。
治療期間・通院回数などを比較
治療期間 | 通院回数 | |
キレイライン | 2.5ヵ月~1年程度※1 | 3ヵ月に2回程度※2 |
インビザライン (ライトパッケージ) |
6ヵ月~1年程度 | 2~3ヵ月に1回程度 |
インビザライン (コンプリヘンシブパッケージ) |
1年~3年程度 | 2~3ヵ月に1回程度 |
※1 5回コース、追加治療なしで治療した場合の最短治療期間です(保定治療期間は含みません)
※2 都度払いコースでは、1ヶ月半に2回程度
私が向いている方はどっち?
キレイライン | インビザライン (DDデンタルクリニック) |
|
値段 | △ | |
部分矯正 | △ | |
全顎(全体)矯正 | △ | |
人気度 | △ | |
提携クリニック | 全国130院以上 | 全国15院以上 |
結論、前歯だけを治療したいのであれば費用が抑えれる「キレイライン」をおすすめします。また、キレイラインは都度払いという支払方法があり自分のペースで矯正ができるのもポイントです。
前歯だけではなく、全体的な矯正治療を考えているのであれば適応範囲が広い「インビザライン」がおすすめです。
前歯が気になる方
費用をできるだけ抑えたい方
痛みを抑えて矯正したい方
全体的な歯並びが気になる方
人気のマウスピースブランドで矯正したい方
痛みを抑えて矯正したい方
「キレイライン」と「インビザライン」は数多くあるマウスピースブランドの中でも知名度が高く、利用者が多いのでマウスピース選びで悩んでいる方にはおすすめしています。
現在ではインビザラインと提携している「DDデンタルクリニック」では4.5万円相当する初回検診が無料で受けれます。
キレイラインに関してはクリニックによりますが無料検診を対応している医院がありますので相談だけでも受けることをおすすめします。
是非、マウスピース矯正で自身のある歯並びを目指しましょう!
キレイライン・インビザラインの費用比較

【キレイライン矯正】費用の詳細
プラン | 料金(税込) |
都度払い | ¥44,000円 |
5回コース | ¥19.8万円 |
10回コース | ¥33万円 |
15回コース | ¥46.2万円 |
- 銀行振込み
- クレジットカード
- デンタルローン
通院ごとに再診料3,300円、矯正治療終了後に必要なリテーナー(保定装置)に22,000円~66,000円掛かります。歯科医師の判断により追加治療が必要な場合、別途費用がかかります。
※10回コースの場合、月々約¥3,100円~で歯列矯正が可能になります。
デンタルローンを利用して10回コース(330,000円)を120回払いで支払う場合の分割支払金額です。
クリニックにより異なりますが、LINE友達登録で初回検診が無料で受けれます。
【インビザライン矯正】費用の詳細
プラン | 料金(税込) |
ライトパッケージ(軽度) | ¥368,000円 |
モデレートパッケージ(中度) | ¥498,000円 |
コンプリヘンシブパッケージ(重度) | ¥668,000円 |
※DDデンタルクリニックの場合 |
- 銀行振込み
- クレジットカード
- デンタルローン
通院ごとに再診料5,500円、矯正治療終了後に必要なリテーナー(保定装置)に22,000円掛かります。歯科医師の判断により追加治療が必要な場合、別途費用がかかります。
DDデンタルクリニックの場合、初回検診が無料で受けれます。
費用の比較まとめ
キレイライン | インビザライン (DDデンタルクリニック) |
|
最安値 | ¥4,4000円(税込) (都度払い) |
¥368,000円(税込) (ライトパッケージ) |
リテーナー | ¥22,000円~ | ¥22,000円 |
通院費(再診料) | ¥3,300円 | ¥5,500円 |
支払い方法 | 銀行振込み クレジットカード デンタルローン |
銀行振込み クレジットカード デンタルローン |
初回無料検診 | あり※ | あり |
予約 | 予約はこちら | 予約はこちら |
※キレイラインに関してはクリニックにより、初回無料検診の有無が異なります。(LINE友達登録が必要)
マウスピース矯正に関してのQ&A

矯正治療中、どうしても話しづらくはなります。ただ、矯正装置になれてくると、問題なくお話できます。歯の裏側に矯正装置をつける裏側矯正治療等と比較すると、マウスピース矯正治療は話しづらさは軽減されます。
飲食はマウスピースの変形や破損の恐れがあるため、必ず外してからの食事をお願いしております。
食べかす等が残ったままの装着は不衛生なため、飲食後は歯を磨いてからのマウスピース装着をお願いしております。
マウスピース矯正では、1日20時間以上のマウスピース装着が必要です。
特段影響なく治療いただけます。ただ悪阻の時期等ですと、どうしてもお口の中の装置が気持ち悪く感じる可能性がございます。その場合は一時矯正治療を中断し、妊娠・出産が落ち着いたタイミングで治療を開始いただくことをお勧めします。
キレイライン矯正とインビザラインのマウスピースは、透明度の高い素材を使用しているため、装着していても目立ちにくいです。
まとめ

今回は「キレイライン矯正」と「インビザライン矯正」の違いについて解説しましたが、いかがだったでしょうか?^^
もう一度違いについてまとめますと、
- 部分矯正:キレイライン
- 全顎矯正:インビザライン
気になる歯並びの箇所によってマウスピースブランドを選ぶことをおすすめします。
どちらもマウスピース矯正として多くの方に利用されているブランドになりますので、歯並びが気になる方は是非、チェックしてみてください!